準婚姻契約証書とは?

a1380_001631 最近事実婚カップル・同性カップルの間で「準婚姻契約証書」(「準婚姻生活契約書」「パートナー契約書」などとも呼ばれます)を作成する事例が増えています。

異性間の事実婚では「内縁事実の証明」の一つとして活用され、同性カップルの場合は、現実的には結婚状態・内縁状態であっても、法的にはまだ認められていないので、あくまで私人間の契約事ではあるのですが、「結婚に準じた状態である」事を互いに確認する為、対外的に証明する為に、この「準婚姻契約証書」は活用できます。

通常の婚姻関係ついて民法で定めているような「同居の義務」や「貞操の義務」「財産の共有」はもちちろん、もっと細かな具体的なこと、「生活費はどうすうか」「家賃はどうするか」「療養看護はどうするか」「万が一準結婚を解消する時はどうするか」などを定める事もできます。

特に様式は無いので、自由に作成はできますが、公証役場で公正証書にする事もできます。定めた条項について全て法的効果があるわけではありませんが、「なんとなくのパートナーとの結婚状態」から、現実には「結婚状態である」事の宣誓・お互いの約束をする、という気持ちで作成するのがよいでしょう。

 

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